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上段が屋根に干渉したので2段になってます
実際は2段になってます
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【加工点】
・帯色はGMのレッドA、車体色はジェイズ戦前客車色で塗装
・屋根はジェイズ暗い屋根グレー用灰色で塗装、ベンチレーターは車体色で塗装
・車番は「スハネ30100」所属表記「東」の昭和7年登場時の仕様を再現
・種別サボ「急特」、列車サボ「士富」、行先サボ「行京東」、号車札「1」それぞれ貼り付け済み
・特徴的な寝台は3段の状態を再現しようとしましたが模型的な制約の都合上2段で再現
・寝台はジェイズあさまアイビーグリーンで塗装
・仕切り及びハシゴ及び寝台端パーツはGMベージュAで塗装
・ツヤのある光沢仕上げ
【実車について】
実車は昭和7年に登場した3等寝台車のスハネ30100で、昭和16年にスハネ31となった翌年にオハ34に改造され、戦後の昭和34年にスハネ30として寝台復元改造された経歴を持つ車両です。
昭和6年に登場したスハネ30000形は本邦初の丸屋根を持つ車両でありかつ本邦初の3等寝台車で10両が製造され、それら先行車両のフィードバックを経て110両と量産されたのがスハネ30100形となります。
1区画に3段寝台を向かい合わせで配置し、1両辺り6名×9区画で54名と当時の2等寝台車の2倍近くの定員を誇った3等寝台車の登場は実に画期的でした。
また、3等級制の時代では乗車券も等級によって分けられており、寝台車目当てでは2等以上が要求されていた関係で当形式登場前までは3等客は夜行列車であっても座席での移動を強いられていました。
そのような背景もあって3等寝台車は爆発的人気を興しましたが、登場から10年が経った昭和16年には戦争の影響で寝台利用が中止となり全車が3等座席車に改造されてしまいます。
再び一般人が利用可能な3等寝台車が登場するのは戦後の昭和31年に登場するナハネ10を待つことになります。10系寝台車が量産されてもなお3等寝台車が足りなくなった為に、オハ34に改造された元スハネ30100,スハネ30000のほぼ全車が10系寝台車と同様の設備を持つスハネ30として復活しました。
全く活躍に触れませんでしたが今回は「富士」に3等が連結し始め、スハネ30100登場と同時に連結された形態を再現しています。他にも特急「櫻(さくら)」の最後尾として幌蓋がされテールサインと標識板が掲示されていた経歴があったりと様々な活躍シーンがありました。
【発送について】
KATO1両用クリアケースに入れての発送となります。
よろしくお願い致します。